新機能(4)帳票間の転記、帳票の横フォーマット

今回は新機能の「帳票間の転記」、「帳票の横フォーマット」についてご説明します。

まず、「帳票間の転記 」は見積書、請求書、納品書から他の帳票に転記する機能となっております。

例として、見積書から請求書に転記の仕方を説明します。見積書一覧画面から選択のチェックボックスを選択し、請求書へ転記ボタンを押下します。

押下後に請求書一覧に遷移し、見積書一覧で選択したそれぞれの見積書が請求書に転記されているのが確認できます。

 

選択した見積書のデータをすべて取得し新規の請求書として登録されております。但し、発行のステータスは必ず下書きで、転記を行ったユーザが作成者として保存されます。
次に、「帳票の横フォーマット」についてご説明します。

管理者のユーザ(admin)でログインし、ヘッダーメニューの基本情報を見るから編集を行います。

 

上記の画像の赤枠で帳票の出力する方向を設定します。「横」を選択し、保存をしますと、下記の画像のようなPDFが作成されます。

 

今回は以上です。

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新機能(3)監査ログ機能

今回は新機能の「監査ログ機能」についてご説明します。

監査ログ機能」とは、管理者が各ユーザーのログイン / ログアウトについての情報をチェックできるという機能です。管理者メニュー「ログイン履歴を見る」から確認することができます。

監査ログ機能このようにすべてのユーザーログイン/ ログアウトの履歴を一覧で表示できます。

また、期間や名前、部署名を指定することにより、ユーザーごとや部署ごとなどの履歴表示も可能です。

「現在」または「カレンダー」のボタンを押して、履歴を検索する期間を指定します。期間を指定していない場合は、自動的にすべての期間から検索されます

「検索する」を押すと検索メニューで指定された履歴が表示されます。

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バージョン2.1以降のロードマップ

今後のリリーススケジュールの概略についてご説明します。
いずれもまだ、企画段階で具体的なリリース日程に関しては未定ではありますが、
決定次第、ホームページにて告知をしたいと思います。

■バージョン2.1(7月リリース予定)
 ・送付状作成機能
 ・合算請求書機能
 ・帳票の複数枚作成(帳票の10行以上の作成に対応)
 ・アクションログ
 ・簡易CMS(ロゴ・タイトル・フッターの切替え)

■バージョン3.0(9月リリース予定)
 システムの設定を今よりも細かく設定でき、より柔軟に業務に対応できるようCMS機能の
 強化を行います。

 ・帳票テンプレート(10個程度のテンプレートを装備)
 ・CMS機能の強化
  ・システム内の表示文言の編集

■バージョン4.0(11月リリース予定)
バージョン4.0ではレポート機能の充実を図ります。例えば、日次/月次での売上げレポートの作成や、顧客別請求額のレポート作成など、バージョン4.0からは単に帳票を作成するだけではなく、作成した情報を業務に活かすという視点でバージョンアップを行いたいと考えています。

 ・売上げ集計機能(日次/週次/月次)
 ・見積額/請求額の集計機能
 ・受注管理
 ・グラフを用いたレポート作成機能  など

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新機能(2)マルチユーザ機能

今回は新機能(2)ということでマルチユーザ機能についてご説明します。

2.0.0版から追加となった機能ですが、主な要素は二つです。
  1つ目は、「複数ユーザ」の対応
  2つ目は、「権限」の追加

以上2点についてご説明します。

1.複数ユーザ

 これまでは、1人のユーザのみでログイン、編集等が可能でしたが、「せん茶」内でユーザを登録し、そのユーザでの操作を可能となりました。
 ユーザの登録は管理者だけができるようになっています。
 管理者でログインをすると、タブの部分に管理者権限という項目が追加されています。
 その中の「ユーザの管理をする」という項目から、現在登録されているユーザやユーザ の追加、編集といった操作ができるようになっています。
 詳しい操作方法はマニュアルを御覧ください。

2. 「権限」の追加

 複数ユーザが可能となったことで、一番の問題はどのユーザがどんな操作が出来るかだと考えられます。そこで「せん茶」ではユーザに 権限を与え、操作の範囲を制限しました。

I.管理者
 「せん茶」をインストールするときに、一人ユーザを作ります、これが管理者です。
 管理者は全ての項目について権限を持っています。
 上でも説明している、「管理者メニュー」については文字通り管理者しか表示されません。

II.自分のデータのみ
 自分が作成したデータのみを閲覧・編集できるユーザです。
 他のユーザが作ったデータに関しては編集も閲覧も不可能となっています。

III.他人のデータ閲覧可能
 自分のデータに加えて、他人の作ったデータも閲覧できるユーザです。
 一覧画面に作成者という項目で誰が作ったデータかもチェックできます。
 また、メール送付などで、他人の作ったデータを引き継ぐことが可能となっています。
 ただし、閲覧できるというだけで編集はできないようになっています。

IV.他人のデータ編集可能
 自分のデータと他人のデータをどちらも編集できるユーザです。
 簡単に言ってしまえば、管理者から「管理者メニュー」という項目を抜いたものがこのユーザになっています。

以上がユーザの権限です。
基本的には上記の通りの操作が可能となっています。
ただし、例外があります。それについてもご説明します。

他人のデータ編集可能・管理者のユーザでも変更できない箇所があります。
 一つ目は帳票の「企業名」
 二つ目は取引先の「自社担当者」
どちらも、他人の作ったデータは変更がでいないようになっています。
また、他のデータに関連付いているデータ、例えば、帳票に結びついている顧客なども削除できないようになっていますのでご注意下さい。

以上でマルチユーザ機能のご説明は終わりとなります。

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帳票印鑑の位置の変更

以前、帳票のレイアウトの変更方法について、記述したところ、ご質問があった、
印鑑の押印位置についてご説明させていただきます。
下記は、バージョン2のソースです。

以前の記事

印鑑の押印位置の設定は

//社判
if($_param[‘Company’][‘SEAL’]){
     $this->Image($_param[‘Company’][‘SEAL_IMAGE’],160, 20, 25,25);
}

で行っています。

何も変更しなければ、以下の用に表示されています。

位置を変える為には、
$this->Image($_param[‘Company’][‘SEAL_IMAGE’],160, 20, 25,25);
の赤い箇所で変更できます。

例えば、160を180にしてみます。
すると以下のようなに表示されます。

また20を10に変更することにより、縦の位置を変更できます。
また、最後の青くついた、25、25を変更することにより、押印される印鑑の大きさを変更することもできます。

以下が全ての項目を変更したパターンです。

ステータスは
$this->Image($_param[‘Company’][‘SEAL_IMAGE’],180, 10, 10,10);
となっています。

今回は以上です。

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新機能(1)Excel出力の説明

今回は2.0.0版から追加された機能のうちの1つ、「Excel出力」機能を紹介をします。

Excel出力」とは、過去に作成した「見積書」、「請求書」、「納品書」をそれぞれ期間を指定してExcelのxls形式でダウンロードできる機能です。

この機能を利用することで指定期間内の取引数や取引合計金額を簡単に集計できます。

では、実際に画面を見ながらご説明します。

「見積書管理」、「請求書管理」、「納品書管理」から「Excel出力」のリンクを押下すると上記の「Excel出力」画面へと遷移します。

上記画像の赤枠内にある日付選択用のセレクトボックスより抽出したい期間を選択します。ここで設定する期間は、各帳票の発行日の期間となります。

期間の選択が終了したら画面下の「検索する」を押下して帳票リストのダウンロードをします。

出力されたExcelデータは各帳票作成時に入力したデータが一覧になっています。上記の様な形式になっています。

出力される項目は「発行日」、「番号」、「取引先」、「件名」、「自社担当者」、「小計」、「消費税」、「合計」、「納入場所」、「有効期限」の10項目と集計されたすべての帳票の「小計金額の合計」、「消費税金額の合計」、「合計金額の合計」となります。

この出力される帳票データは権限により変わります。
管理者」、「他人のデータ編集可能」、「他人のデータ閲覧可能」のユーザーはすべてのユーザーが作成した帳票データを出力できますが、「自分のデータのみ」のユーザーは自分自身が作成した帳票データのみの出力となります。

以上が「Excel出力」の機能となります。

最新のせん茶請求書にはこの他にもまだまだ多数の新しい機能が追加されています。
それについてはまた別の機会にご説明しますので、次回の更新もお楽しみにしていてください。

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「せん茶バージョン2」公開しました

おかげさまで、本日6月23日よりせん茶2.0.0版を公開いたしました。

メジャーアップデートということで、大きく進化しています。

その内容についてご説明いたします。

1、マルチユーザ対応

複数のユーザを作成が可能となりました。ユーザ間でのデータの共有等が可能となっています。
またユーザごとに権限を設け、ユーザが操作できる範囲も設定できるようになっています。

2、監査ログ機能追加

1で複数のユーザが対応になったことを踏まえ、ユーザのログイン/ログアウトを履歴にして残るよ うになりました。
だれが、いつ、ログイン/ログアウトしたのかを分かりやすく知ることができます。

3、帳票データのExcel出力

作成した帳票データをExcel形式で出力することができるようになりました。見積書・請求書・納品書ごとに、期間を絞った出力が可能となっています。

4、メール送付機能の追加

作成した帳票を、そのまま顧客へとメールで送信が可能となりました。顧客だけにとどまらず、同じ会社の上司や同僚に出すことも可能となっています。
顧客側はそのメールを確認し、「せん茶」の中で確認、コメント等をつけることが可能となっています。

5、帳票間でのコピー対応

見積書から請求書といった、帳票間での内容の転記が可能となりました。

6、帳票に横向きを追加

これまでの縦向きのフォーマット以外に、横向きフォーマットの帳票も作成することができるようになりした。

以上の6つの機能がせん茶2.0で追加された主な機能となります。
その他にも、文言の追加といったせん茶をわかりやすく使用するための追加等もされています。

また、開発ブログでも上記の機能について詳細な内容を記載する予定です。
ぜひ、せん茶請求書バージョン2をお使い下さい!

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新機能:確認依頼の説明

今回は現在開発中の2.0.0版から追加される機能のうちの1つ、「確認依頼」機能の一部を紹介をします。

確認依頼機能とは実際に作成した「見積書」、「請求書」、「納品書」をお客様に確認していただくための機能です。

それでは、実際に開発中の画面を合わせて説明します。

 

1.ユーザ側の操作

確認依頼メールを送信する為の設定を行います。
初めの画面では「宛先」、「送元」、「顧客確認ページログイン用のパスワード」の設定を行います。

「宛先」、「送元」の設定では項目右側にある「登録情報から選択」ボタンを押下することで事前に登録してある「自社担当者」、「顧客担当者」の情報を利用できます。

各項目の入力が終了したら「次へ」ボタンを押下してメール本文の設定に移ります。

メール本文は先ほどの画面での入力情報を元に自動で生成されます。この本文の内容はユーザーも改変できるようになっています。

入力が完了したら「確認」ボタンを押下して確認画面へ移行します。

先ほどの入力項目を再度確認し、問題がなければ「送信」ボタンを押下して本文を送信します。

これで確認依頼の送信が完了しました。
安全管理上、パスワードは別途メール送信していただくことになります。

 

2.顧客側の操作

メールを受け取った顧客は本文に記載してあるURLより帳票データの確認を行うことができます。

顧客は上記画面で別途受け取ったパスワードを使用し、帳票データの確認画面へログインします。

ログイン後の上記画面の「ダウンロード」ボタンを押下して帳票データの確認を行っていただきます。

データの確認が完了できたらステータスのチェックと任意で本文の記載を行い返信をしていただきます。

これで確認依頼機能のひと通りの流れが終了となります。

 

 

この他にも2.0.0版ではより便利な機能が多数追加されます。
次回メージャーアップデートまで今しばらくお待ち下さい。

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印鑑の登録処理について

6月中旬に発表予定のメジャーアップデートに向けて誠意製作中の開発チームです。
今回は、印鑑の登録処理についてご説明します。

印鑑の登録といっても、「せん茶請求書」の操作的な部分ではなく、プログラム部分の説明となります。
そのため、中には難しいと感じられる方もいられるかもしれません。
どうしても知りたいけど、わからなかった、という方は、コメント等を残してくだされば幸いです。

せん茶請求書では、印鑑をPDFに捺印する機能を持っております。
しかし、印鑑画像をただアップロードして、それをPDFに貼り付けるだけとはいきません。
理由は、ごくごく一般的な画像、jpegやpngを貼り付けてしまうと、その後ろの書いてある文字が見えなくなってしまうからです。
そのため、「せん茶請求書」ではプログラム内でアップロードされた画像を、透過させるという処理をとっています。

その操作をしている場所は、
app/models/company.phpとModel/charge.phpのindex_set_dataという関数の中にあります。
どちらも同じ処理になっていますが、今回はcompany.phpを例にとってご説明します。

1:画像の確認

155行目にある、
if($_param[‘Company’][‘image’][‘size’]>0){
if($_param[‘Company’][‘image’][‘size’]<$limit){
印鑑のサイズを確認しています。もしも印鑑がアップロードされていなければ、sizeは0となるので、この処理から外れることになります。
同時に、印鑑の最大サイズを超えていないかどうかも確認しています。初期設定では、1024 * 1024になっています。(これは1メガのファイルのサイズです)
*最大容量はconfig/constants.phpの110行目で設定しています。変えたい場合はそちらを御覧ください。

続いて、そのファイルがちゃんとアップロードされたものかどうかの確認をしています。

それを通ると、今度はファイルの拡張子の判断となります。
せん茶請求書ではpngjpegjpgのみを許可になっていますので、それに正しいかどうかを判断しています。
さらに、それがあっていても、偽装されている可能性すらあるので、その判定をしています。
ここまでして、やっと正しい画像と認識され、処理に入るわけです。

2:画像の作成

アップロードされた画像の縦と横の長さを取得し、
190行目の
$img = imagecreate($width, $height);
取得したサイズで新たに画像を作成します。
ここから先の操作はGDというPHPの画像処理ライブラリを使って行われています。詳しく知りたい方はそちらをお調べください。
192行目から198行目では作成した画像に色を塗り、その色を塗ったところを全て透明にするという処理をしています。
これにより、何も描かれていない透明な画像が出来上がったことになります。

この下地に印鑑を描くのが以降の処理です。
200行目、$color = imagecolorallocate($img, 255, 50, 50);
で印鑑の色を作成しています。今の状況でだいたい赤位になっています。
もしも印鑑の色を変えたい場合には、この数字を変えてください。
*RGBでの設定になっています。

201行目から222行目の処理が一番肝心な部分になります。
アップロードした画像のピクセル一つ一つが何色になっているのか、RGBで取得し、そのRGBが一定の値を超えていれば透明な画像の同じ場所に色を塗るという処理です。

これにより、印鑑が捺印された部分だけをコピーすることができ、透明な画像の上に印鑑の部分だけが描かれた画像の作成がされたことになります。

*作成した画像をDBへと登録するという訳になるのですが、そのままだと容量が大きくサーバーを圧迫してしまうため、バイナリと呼ばれる形式での保存をしています。詳しいことはバイナリについてお調べください。

長くなってしまいましたが、今回のご説明は以上となります。前置きにも書いた通り、少し難しい部分の説明となってしまいましたが、簡単に言ってしまえば、

透明な画像を作り、そこに印鑑を捺印した。

そんなイメージで捉えていただければ大丈夫です。

もしも何を言っているかわからないという方はコメント等で質問してくださればお答えします。
今回は画像を登録する処理についてご説明しました。実は画像を表示するという処理の方でもまた一悶着あるのですが、それについてはまたいずれご説明します。

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ポップアップ画面について

今回はポップアップ画面についてご説明します。

今回、ご説明するのは2つ
Step :1.ポップアップ処理ファイルのディレクトリ構造
Step :2.ポップアップ処理の流れ

Step :1.ポップアップ処理ファイルのディレクトリ構造

はじめに、ポップアップ処理を行うためのファイルのディレクトリ構造の説明をします。

「せん茶請求書」のポップアップ処理ファイルは以下のディレクトリに配置されています。

|- app
|  |- controllers
|  |  |- ajax_controller.php
|  |
|  |- views
|  |  |- helpers
|  |  |  |- custom_ajax.php
|  |  |
|  |  |- ajax

それぞれ
ajax_controller.php(データの生成)
custom_ajax.php(ポップアップウィンドウの読び出し)
ajax(テンプレート配置フォルダ)
のようになっています。ポップアップ画面をカスタマイズするにはこれらのファイルの流れを理解することになります。

Step :2.ポップアップ処理の流れ

一見複雑な処理をしているように思えますが、ポップアップ処理は至って簡単な処理をしています。それではポップアップの処理がどのような手順で行われているのかを説明します。

ポップアップ処理は主に以下の5つの処理により表示されます。

1, ブラウザ上からJavaScriptへポップアップウィンドウ表示の呼び出しを行う
  ↓
2, JavaScriptからサーバーへのリクエスト送信
  ↓
3, サーバーサイドでのリクエストの処理
  ↓
4, サーバーからのレスポンスの受け取り
  ↓
5, ポップアップの表示

以上がポップアップ表示の為のプログラムの流れとなります。
理解していただけましたでしょうか?

ポップアップを自由にカスタマイズできるような準備もしてありますが、それについてはまたの機会に紹介したいと思います。

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