今回は2.0.0版から追加された機能のうちの1つ、「Excel出力」機能を紹介をします。
「Excel出力」とは、過去に作成した「見積書」、「請求書」、「納品書」をそれぞれ期間を指定してExcelのxls形式でダウンロードできる機能です。
この機能を利用することで指定期間内の取引数や取引合計金額を簡単に集計できます。
では、実際に画面を見ながらご説明します。
「見積書管理」、「請求書管理」、「納品書管理」から「Excel出力」のリンクを押下すると上記の「Excel出力」画面へと遷移します。
上記画像の赤枠内にある日付選択用のセレクトボックスより抽出したい期間を選択します。ここで設定する期間は、各帳票の発行日の期間となります。
期間の選択が終了したら画面下の「検索する」を押下して帳票リストのダウンロードをします。
出力されたExcelデータは各帳票作成時に入力したデータが一覧になっています。上記の様な形式になっています。
出力される項目は「発行日」、「番号」、「取引先」、「件名」、「自社担当者」、「小計」、「消費税」、「合計」、「納入場所」、「有効期限」の10項目と集計されたすべての帳票の「小計金額の合計」、「消費税金額の合計」、「合計金額の合計」となります。
この出力される帳票データは権限により変わります。
「管理者」、「他人のデータ編集可能」、「他人のデータ閲覧可能」のユーザーはすべてのユーザーが作成した帳票データを出力できますが、「自分のデータのみ」のユーザーは自分自身が作成した帳票データのみの出力となります。
以上が「Excel出力」の機能となります。
最新のせん茶請求書にはこの他にもまだまだ多数の新しい機能が追加されています。
それについてはまた別の機会にご説明しますので、次回の更新もお楽しみにしていてください。